明日はMANDA-LA2です。

14日は今後の活動に大変参考になる体験をしてまいりました。
とても回り道だったけど、いろんな事が見えてきました。一番は自分が今後やりたいこと。目指す場所。これが明確になったのは大変な収穫だと思います。ビジョンなく、ただ闇雲に音楽は凄いよと叫んでも、これ以上にはならないと思ったの。
世間の会社同様、成長していかないところにいつまでもいる必要は無いと思う。
ここ数年の私は、駄目な意固地野郎でした。やってるつもりでも、考えがなかった。結構いろいろ動いたんだけど、足りない部分が見えたの。

14日のイオンモールで最高に嬉しかったこと。
見ず知らずの女性が、ライブをじっと見てくださって、CDを買ってくれた。
「凄いよかった」と一言、20代後半か30代前半のマスクをした普通の女性。
スタッフ一同あまりに嬉しくてリストバンドをプレゼントしてしまいました。
ファーストインプレッションで良いと思ってくださることがミュージシャンにとって一番嬉しいことなんじゃないかな。
そもそも私の音楽は哲学的な、一個人のまったく私的な感情を歌っているから、世間で通説になっている表現がすくない。
「例えばあなたと 出会わなかったとしても I Know 私は私 何も変わらないでしょう」って歌詞。
この部分にやけて歌うことにしてるんだけど、響く人には響いちゃうんだよね。人は出会いで変わるとか今の自分はみんなの応援でできてるとかステキな綺麗事いっぱい聞いてきたし、そういう観点もなくはないです。でも、ずっと一緒に居るわけではないし、出会った数だけ別れもあって、そして新しい人間関係を作り変え続けていると、どう考えてもあの人と出会わなくても今の私は変わんないなっていう凄い心の一部分の言葉を唄にすると、変な現象が起きるんです。逆の意味で出会えてよかったって意味もあるし、アンタに振られたあたしはこんな気持ちよと吐き捨てる感じの意味合いもあるし。例えばってのとあなたってのがポイントかもしれないですね。作詞の世界って自由なんですよ、ほんとに。

あとkiyoさんが年末沢山のミュージシャンの方が集まる忘年会に誘ってくださいました。毎年恒例のことだそうです。考えてみたら私ミュージシャンのお友達一切作ってこなかったってより友達を作ってこなかった。だからとっても先の話だけれどそれを目標に今年は頑張っていこうと思うんです。

もっと沢山話したいことあります。
その辺はまずMANDA-LA2で月曜日話しますね。

MC好きな私が、イオンモールでは弾き語ってる方が緊張しなかったという。。。
自分の世界に浸ってたので、ライブ中にCDが売れていたことに気づかず・・・残念。

ライブはやっぱお客さんが多いほうが断然緊張しません。
お客さん少ないとかなりの勢いで緊張します。
雑踏の中で一人を感じるような状況が一番自分を発揮できるタイプなのかもしれません。

昔気になってライバルだと思っていた人たちに今やっととても遠い距離を感じ始めています。
それは恐らく独自の道を歩んでる自覚があるからだと思います。

それといつもライブに必ずきてくださるポイントさんに、化粧がきれいと言われ、基礎化粧品を変えたことがばれた。もう安物は使えない年齢なんです。しかも続けないとだから、稼がないとね。

札幌の塾で一緒だったという方がいらしてたみたいで、「勇気をもらった」と息子に話してくれたそうです。その言葉一番嬉しいよ^^

じゃ、月曜日お会い出来る人はお会いしましょう!!ちゃお!

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