夢見るTOMOROW
Sigur Rós in 武道館 at last night。
またカウンターパンチを食らってきました。
凄いトランス状態。
アイスランドの風を肌で感じてきました。
決してpopではないSigur Rósの音楽。
club musicでもあり、ambientとも言え、rockだし、classicalも含まれ、あらゆる音楽のカテゴリーを超えつつ、アイスランドという軸に自由にあった。
もうそんな風に語るに足りない、唯我独尊の王道を堂々と紡ぎ続ける稀有なバンドだと思いました。
いや、そんな事どうでもいい。
凄く楽しかった。
ピンポイント武道館来日ということも手伝ってか、チケット完売だとか。
全然音楽聴く人減って無いじゃん。
Sigur Rósとの出会いは「()」というアルバムです。
彼らは音楽だけではなく、アートワークもcreativeでここが武道館であることを忘れさせ、丸ごとSigur Rósの世界になっていた。
彼らのHPも凄くこだわりが見えるけれど、自宅で何度も見た世界を武道館クラスのキャパで包み込まれたんだよ。
凄いよね、音楽。
さてその後、前から約束していた、fm pipi 多治見でDJをし、音楽活動もされているKeiZroさんと初めてお会いしました。
お互い言い合ったんですが、初めて出会ったとは到底思えない方でした。
共通の友人(と呼ばせてください)の作詞家の佐藤純子さんも交え、なんの筋もない会話が炸裂。
あっという間に日付を超えて、朝まで語り明かしました。
で、6月6日またまた電話でKeiZroさんのラジオ(生)に出させて頂くことになりました。
この日は深夜、NACK5にも生出演ですので、多治見には伺えないというと、「電話でいいじゃん」と即決。
ありがたく出させて頂くことになりました。
Sigur Rósを観たすぐ後だったことも手伝って、私の口はこれまで感じてきた色んな価値観をお二人に話さずにはいられない状態でしたので、喋り過ぎました。ごめんなさい、お二人。
そして今、今日になって、改めて(何回改めんの?)、販売促進について会議を行いました(2名)。
とても長い間、私はEriであることを成長の過程だと認識してきました。
それはもちろん間違いではないのだけれど、前にもお話したように、Nobori Eriに改名して、1985年から続いている森下恵理に今年は一度回帰しなければ、先に進めないと判断しました。
そこで、秋を目処にライブではなくコンサートをやるという暫定的な予定を決定いたしました。
ライブは続けますが、箱を変えて、しっかり森下恵理の曲をリハで蘇らせ、全曲歌わせて頂きたい。
そこから、また皆さんに再会したいと考えています。
どうぞご期待ください。
毎日見えなくても、1歩でも前進していきたいです。
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