1985年アイドルデビュー組同期会

2017年1月8日、同期の仲間が5人同じ場所に集うのは、もう30年ぶりになるでしょう。
美加子ちゃんと陽子ちゃん、私と直子はそれぞれ時間を共にしてきましたし、番組で陽子ちゃんと会ったり（それも26年前）とかはあってもこの5人が揃うのは30年ぶりと断言できます。
特に岡本舞子ちゃんは子供のころから芸能人で、早くに業界を去ってますから、どうしたってデビューした年の新人が出る番組で週に3度は会っていた頃とは違って、それぞれの思いの中、86年頃からバラバラになっていっちゃいました。

当日の出席者は、石野陽子ちゃん、網浜直子ちゃん、橋本美加子ちゃん、岡本舞子ちゃん、そして私、森下恵理の5名です。
歌手組み、ドラマ組みとくくることもできますけど、雑誌の対談や、プライベートの付き合いなど、ファンの方の見えないところで同期のみんなはちゃんと繫がっていたのです。
そのあたりの話はとても面白かったです。

もしここにあと数人加わるとしたら、間違いなく、本田美奈子ちゃん、芳本美代子ちゃん、松本典子ちゃん、井森美幸ちゃん、森田まゆみちゃんでしょう。
個人的に奥田圭子ちゃんにも会いたいです。
無理を言えば、浅香唯ちゃん、中山美穂ちゃん、志村香ちゃん、佐野量子ちゃんにも加わって欲しい。
そうなったら収集つかないでしょうけど。

85年組はそれほど沢山いたんです。
賞レースでの横並びを思い出していただくと良くわかると思うのですが、ほかの年は多くても5，6人のノミネートだったのに、私たちは12組くらいいたので、話したこともない人もいました。
賞レースに参加せず、営業でも一緒にならなかった同期の子も沢山います。

そんな中でこの5人が再会できたのは、ある意味奇跡です。

話題は当時のやんちゃぶりや、やっぱり美奈子の話。
陽子ちゃんは美奈子と学校も同じだったから、胸が苦しくなりました。
私は85年組の唯一の男子に「美奈子に会いたい」ってお願いしたのに、会わせてくれなかったこと（病と闘っているのはよくわかるけど、会えなくてもお見舞いに行きたかった）を陽子ちゃんに話したら、凄く怒ってくれた。
それと、美奈子は同期のボスみたいな存在だったけど、私が唯一叱れる立場にいたことを美加子が思い出させてくれた。確かに生まれた日が1週間しか違わなかったからかな？？

舞子はあのころ14歳くらいだったから、本当に妹みたいで、私の家によく遊びに来てて、でももうすっかり大人。びっくりして爆笑してしまいました。

舞子と私と直子が銀座線のホームで待ち合わせして先にレストランで待っていたんだけど、もう美加子と陽子ちゃんが来るのがドキドキで、入ってきた時は爆笑するしかなかった。
だって泣きそうになったから。

みんな当時は睡眠時間3時間以下でスケジュールをこなし、キャンペーンで日本全国、グラビアで海外、テレビ番組、ラジオ、取材、忙しかった話で盛り上がりました。

若かったから、どの話もやんちゃ丸出し。

お話できるのはこの程度ですが、機関銃のように話す5人を想像していただけたでしょうか。
私と美加子で85年同期ライブを始めていこうと思っています。
美加子も仕事があるので、無理のないように、背負うものがなんにもないラフなライブを実現したいと思っています。
その分私は音楽系は任せていただいて、あっ司会もします。
業界からも数人お手伝いのお声を頂いていますから、どうぞ楽しみにしててくださいね。

実現は今年からです。
また進展がありましたら、Twitterでお知らせします。

まずは第1弾同期会のお話でした。
えへへ。