In my life

今日は、いろんな事に挑戦した対価の穴埋めをするべく行動を起こしていました。
恐らくぎりぎりのラインで間に合った感じです。なんかいつもこんなことをしている気がします。
間違いなく、若くして成功した人や、積み重ねて成功した人(なにを持ってして成功と呼ぶかは別として)とは比べ物にならない煮え切らない人生を突っ走っています。

でも、なんだろう、、、過去に戻って、実際に起きたことを想定してでさえ、あまり現状は変わらないと思っています。それが個性なんだと。

人生って、これはいつもの私の口癖なんですけど、泳ぐという表現に似ていると思っています。
どういう意味かと申しますと、生きている毎日は大海原を泳いでるイメージなんです。
で、時々手がつける、休める島に辿りつきますが、そこはいつも既に定員オーバーで、早々に手を離さなくてはならない。だからまた大海原へ戻る。その繰り返し。
たまに居心地の良い島もあります。でも、また直ぐに沢山の人が押し寄せてきて泳ぎだす。
完全に島に上がることが出来るのはリタイアする時だと考えます。
抽象的すぎて理解してもらえないとは思いますが、それが私の生きるというイメージです。
若い頃は深海をぐいぐい泳ぐ力を持っています。歳を重ねるごとに水位は浅くなり、最後には丘に上がる。すなわち「死」です。本当に時々息苦しくて、溺れそうになる。今思うと「Walk On」の歌詞もそこから来てるんですね。
黄色い銀座線

同時に息子は今小説を沢山書いています。
2011年の地震から彼は変わりました。どんどん、変わりました。
私は思春期を迎えた彼にあれこれ言うのは違うと考えていました。
が、大人になり、話を理解してくれるようになって、特に今年は沢山話をしました。
喧嘩もしましたし、分かり合いも出来ました。
ビートルズも聞かせました。
そろそろ私の中に育てた、大切な部分の引継ぎをしてもいい頃かと思ったんです。
これは親子だからできる事であって、他人には引き継ぎませんから、安心してください(笑)。

私は最後のあがきを始めます。ぶっ倒れるまで、時間を有効に、新しい素晴らしい作品に恵まれるように、だけを考えて生きていきます。
私のやりたいことを理解してくださる方も増えて、凄く心強いです。

そんな訳で超がつく忙しさになり、28日以降は出かけっぱなし状態が続くことになりました。
年末のライブがどんな感じになるか、私がどんだけ疲れ切るかが大変楽しみです^^・

最後にもうひとつ、例え話として。
私をイソップ寓話「アリとキリギリス」で例えるなら、アリのようなキリギリスだ。
それに気がついた時、電車の中で吹き出してしまいましたとさ。

コメント

人気の投稿