It's my dream
前々から、首を傾げざるを得ない音楽業界のしくみがあります。
新人発掘、または既に動員数のある魅力的なバンド、アーティストにはどんどん攻撃的にプロモーションを申し出るのに、業界人に全く持って欠如している部分があります。
それは、一番音楽を知っているベテランミュージシャンを若手のミュージシャンに会わせ、若手に今足りないものを客観的に話し合うことに時間を割かないことです。
どんな世界にも伝統を引き継ぐ責任があります。これは間違いないです。断言。
何故なら、アグレッシヴ、試みたいチャレンジ、実験音楽をできるのは若手の素晴らしいエネルギーです。これはベテランには精神的、体力的に無理でも、新しい冒険音楽のどこかにトラディショナルな部分を合わせることで、一過性の音楽ではなく、引き継がれる音楽になると考えるからです。とてもポジティヴなこの考えの理由は、70年代の実験的音楽を知らずに、才能、人格だけを信じて、自分だけの音楽を作ることには限界があります。当然壁にぶち当たる。
ミュージシャンと名乗る以上、誰よりも音楽を知っていなければなりません。断言。
なのに、自分の曲しか聴かない大物ミュージシャンが沢山居ることは否めません。
40を超えて積み上げてきた経緯、経験、発想を引き継ぐことで、若手は刺激を受け、より深い音楽性を求めると思います。音楽が大好きなら尚更です。
アメリカ、イギリスでは老若男女が同じイベントに参加することが少なくありません。出会いもそう。
日本は、プレイヤーはプレイヤーで固まり、技術の話題。作曲家は仕事を取ることで一生懸命。
私の夢は、そのKnow Howの情報交換をするイベントを行うことも、日本の音楽の向上になると信じています。
レコード会社のディレクターで音楽通は本当に少ない印象です。
メジャーの商業におけるスタッフ全員は音楽評論家とディスカッションするべきだし、アーティストは自分の好きな事だけをするのではなく、自分より輝く若手を探すべきなのです。
今の時代、芸能界に属さなくても、オーティエンスはいつでも心に響く音楽を探しています。
私の夢は、なりたい職業からミュージシャンが消えないように、魅力的な業界であることをプレゼンテーションしていくことです。夢と言うかやるべきことだと思っています。
いつまでもスターとして君臨するのも凄いことだけど、安易に生活の為に音楽教室で歌を教えたり、ギターを教える前に、音楽が世の中にとって、どの位置にいて、どうして無くならないのかを学び、そして、仕掛けアーティストではなく、血肉を曲に反映させられる覚悟を持った若手が今後、どんな苦境でも止めない、だって自分の曲を信じていると豪語できる時代が来るように、私は活動していきたいと考えています。
それが商業的でも、アングラでも構わない。
好きでたまらないことを職業にする。
出来そうで出来ないと考える前にやってみましょうよ!!
新人発掘、または既に動員数のある魅力的なバンド、アーティストにはどんどん攻撃的にプロモーションを申し出るのに、業界人に全く持って欠如している部分があります。
それは、一番音楽を知っているベテランミュージシャンを若手のミュージシャンに会わせ、若手に今足りないものを客観的に話し合うことに時間を割かないことです。
どんな世界にも伝統を引き継ぐ責任があります。これは間違いないです。断言。
何故なら、アグレッシヴ、試みたいチャレンジ、実験音楽をできるのは若手の素晴らしいエネルギーです。これはベテランには精神的、体力的に無理でも、新しい冒険音楽のどこかにトラディショナルな部分を合わせることで、一過性の音楽ではなく、引き継がれる音楽になると考えるからです。とてもポジティヴなこの考えの理由は、70年代の実験的音楽を知らずに、才能、人格だけを信じて、自分だけの音楽を作ることには限界があります。当然壁にぶち当たる。
ミュージシャンと名乗る以上、誰よりも音楽を知っていなければなりません。断言。
なのに、自分の曲しか聴かない大物ミュージシャンが沢山居ることは否めません。
40を超えて積み上げてきた経緯、経験、発想を引き継ぐことで、若手は刺激を受け、より深い音楽性を求めると思います。音楽が大好きなら尚更です。
アメリカ、イギリスでは老若男女が同じイベントに参加することが少なくありません。出会いもそう。
日本は、プレイヤーはプレイヤーで固まり、技術の話題。作曲家は仕事を取ることで一生懸命。
私の夢は、そのKnow Howの情報交換をするイベントを行うことも、日本の音楽の向上になると信じています。
レコード会社のディレクターで音楽通は本当に少ない印象です。
メジャーの商業におけるスタッフ全員は音楽評論家とディスカッションするべきだし、アーティストは自分の好きな事だけをするのではなく、自分より輝く若手を探すべきなのです。
今の時代、芸能界に属さなくても、オーティエンスはいつでも心に響く音楽を探しています。
私の夢は、なりたい職業からミュージシャンが消えないように、魅力的な業界であることをプレゼンテーションしていくことです。夢と言うかやるべきことだと思っています。
いつまでもスターとして君臨するのも凄いことだけど、安易に生活の為に音楽教室で歌を教えたり、ギターを教える前に、音楽が世の中にとって、どの位置にいて、どうして無くならないのかを学び、そして、仕掛けアーティストではなく、血肉を曲に反映させられる覚悟を持った若手が今後、どんな苦境でも止めない、だって自分の曲を信じていると豪語できる時代が来るように、私は活動していきたいと考えています。
それが商業的でも、アングラでも構わない。
好きでたまらないことを職業にする。
出来そうで出来ないと考える前にやってみましょうよ!!
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