痛いです。
21日月曜日、鈍い全身の痛みで目が覚め、なんか不吉な予感がするので病院へ行きました。会社に「全身が痛くて、歩けないので今日はお休みします。」と連絡し、近所の総合病院へ行きました。目覚めた時から少しずつ身体が楽になり、こりゃまたヘルニアだなっていう感じになったので、整形外科を受診することにしました。かなり待たされ、名前を呼ばれた時には、確実な首、腰の痛みと足のしびれ、踵の痛み。問診ですべて話し、横になって何処が痛いか隅々調べ、まずはレントゲン。首、腰、踵のお写真を撮りました。写真を観ながら先生が、「腰は写真だけじゃなんともいえないけど、見た感じグラグラです。」と。「ぐらぐら???」。
「腰と首と股関節のMRIやりましょう」ってなって、MRIは予約制なので、翌日の午後検査になり、とりあえず湿布で応急処置することになりました。
翌日も外来を受け、痛みの感じ、しびれの感じがなくならないので、「じゃ、しびれ止め出しときますね。」とリリカという薬を出してもらうことに。で、医者の一言、「しびれはやばいです」。
「えっ!」
こういう場合直ぐに治療って訳にいかないらしく(知ってた)、とにかく安静が大事です。身体は健康なのに、楽な姿勢でいなくてはなりません。ですので、とても退屈。痛みとの戦い。
MRIは2度目。慣れてる。でも超閉所。で、緊張。
「どうしても辛くなったらこの丸い部分を握ってください」ってかわいいものを渡され、いざ閉所に突入。やや爆音のテクノサウンズが始まる。強い磁気のせいか、腰のあたりが温かくなってくる。時折自分の呼吸を強く意識しちゃって大きく息をしてしまい結果苦しくなる。でも、テクノサウンズのお陰でなごむ、この繰り返しで20分があっという間に感じた。結構閉所苦手かもしれない。テクノサウンズが無ければ確実に丸いものを握っていたかもね。
MRI中思ったこと。20分間も動かずにいるのはヘルニア患者にはきついです。
翌日水曜日もいささか薬の影響で痛みは楽になっていましたが、大事をとって会社に休みの連絡。すると、私のmanagerの佐藤さんから携帯に電話が入り、「(大阪弁)のぼりさん、痛み止め飲んで会社にくるって聞きました。私もヘルニアやっているから分かりますけど、思い切って休まれたらいかがですか?」、私「いえ、経済的にもそれは無理なので、行かせてください」と10分以上のディスカッション。「最終的な判断はのぼりさんにお任せしますが、どうぞお大事に」、、、佐藤managerなんて優しい人なんだろう。会社でも本当に優しくて、でも人の痛みの分かる管理職に初めてお会いしたなと大感激。
で、今朝。いつもより早く家を出て会社に行こうと5時起床。「うっ。」なんだか月曜日よりも痛い。そうか、昨日リハビリかねて近所のスーパーに買い物にいったからかな?ってな感じでシャワーをあびながら、「よし!覚悟を決めて今週いっぱい休もう」と。「治そう!」と決意したわけです。
長々説明しましたが、人間ちょっと長く生きてきますと、どこかに支障がでてきて当たり前なんです。私はまだ若いと思いますが、やはり定年までは生きていたいと思いますんで、ここは無理せずに自分を大事にしてあげようと思います。
ここで根性見せても誰も幸せにならんでしょう。
経済的にも元気になって取り戻せばいいのだから。。。
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