2018年9月23日

特に私の周りに特別な行事があるわけでもない日です。もちろん自分自身もです。
先ほど「騎士団長殺し」を読みながら(下巻の後半、くぬにが死んでから読み始めています、チャプターごとに読んでいます。のぼせてしまうからです)、ふと思ったことがあったので、よーし、久しぶりにブログの更新でもしようと考えたわけです。
思ったこととは、ソウルメイトと出会うのは難しいということです。
非常に価値観が近い人、または、ある出来事に遭遇したときに同じ考えを持つ相手をソウルメイトだと考えています。
愛している友人、親友はいます。
でも自分の意見を押し付けたり、私の言葉で振り回したりしたくないので、友人、親友とはもっぱら笑える話を中心に接します。
なるべく笑顔で会うようにしています。
なるべく傷つけたくないです。
ですから他の誰かに友人が傷つけられると、半端なく攻撃します。
もしかしたら息子に対してもそういう感情を持っているかもしれません。
価値観を押し付けようとは思いません、が、彼が自らの意見を持ってして社会に貢献しているようには見えません(笑)。
ソウルメイトとは理想の夫婦像なのでしょうか。
異性で、他人と家族になるのですから、互いの意見を交換しなければ舵がとれませんもんね。
私も人並みに恋愛をしてきました。
でも決まって、一緒にいる違和感を感じてしまうのです。
例えば、ビールを飲みながらテレビを観て隙を見せまくっていたら、戸惑ってしまうのです。
例えば、相手を敬う態度で接してくれなかったら、怖くなってしまうのです。
例えば、嘘をつかれたら、世界中を疑ってしまうのです。
まぁ、わがままですが、そういった理由で現在も独り身なのでした。

お金や何かで私を乗っ取ろうとする人も絶対無理です。
いるんですよ、たまに。
私はなかなか世間に認められないので、大多数の殿方は金食い虫くらいに思うのではないでしょうか。
勇気の扉を開けるにはお金は必要不可欠で、お金を欲しがること自体、恥ずかしいとは考えません。
難しい時代だなというのを実感します。
先日一緒にお酒を飲んだ方は凄いお金持ちでした。
「あのビル買うの?」とかタクシーで話しているんですから。
でも、私の周りにそんなに景気の良い人はいません。
持っていない側がいくら幸せを語っても信じてもらえません。
普通に平和に毎日が過ぎ、予定を組みその通りに事が進み、家族、友人が健康であれば幸せなんだと北海道の地震を通して完全に理解しました。
その上で初めて夢を見ることができるんだなって。
危機感を持ちながら、安心の場所を確保する。
それを死守するためならなんだってするんです。

長くなりました。
くぬにの死もきちんと受け止められ、新入り猫の雪ちゃんも完全に我が家の子になりましたし、そろそろまたライブをしたいと思い始めました。
老いに関してももう50過ぎたら関係ないなって。
40代で表に出といて良かった~って思います。

ネットショップの方もなかなか面白くて、今日は九州の方がCD2枚買ってくださいました。
嬉しくって石鹸とバッチもつけちゃいました。
こうなってくると新譜も出さなくちゃだわww

それじゃあ、またね!ご自愛くださいませ。

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