祝 生誕50年

なんとなく自分としては50歳は寿命だと考えてた節があって、50まで音楽を続けると決めていました。上京して32年。飼った動物、犬2匹、猫3匹。旅立ってしまった友人親類数十名。上京していなければなかったであろう今の自分。
どっちにしても札幌にずっと住むという選択肢はなかったかもしれません。
なにせ、世界中を旅するのが中学時代の夢でしたから。

オードリー・ヘップバーンの名言「幼い頃にドキドキしたことに遡りましょう」。
そう想うとやっぱりバレエだし、歌を唄うことなんだけど、最近自分は表現者としてはそんなんでもないなっていうのがあって、制作者、作品を作って発表するのが一番ドキドキすることに気付きました。
昨夜たくさんの方からお誕生日のお祝いのメッセージを頂いて、自分では友人は少ないと自負していましたが、こんなにも沢山の身近なお友達が私のことを見守っていてくれているなんてと驚きました。森達彦さんはお電話までくださって、最後に「誕生日に声が聴けて良かったよ!」と言っていただき、号泣しました。もう私の親なのではないかと思うほど何でもアドバイスしてくれます。私も言いたいことを思う存分言えます。
東京と長崎で離れてはいますが、「blue」「Fall in loving time」「Happy Ending Story」3作においての密着度は親とも経験できない世界観ですからね。
そんな風に1日過ごしていて、あぁ、私はまだまだだ。と気付いたわけです。
昔は人生50年だったかもしれませんが、森さん曰く、100年だそうです(げっそり)。
これまでと同じ年数できうる限り作品を作り遺したいと背中をピンとして考えています。
今後の数年は作曲家としての道を切り開き、そこでの出会いの中で、私がまたスポットライトを浴びる場所が生まれたら喜び勇んで返り咲きます。
みなさんの心にじんわり響く良い曲を作ろうと思います。

話は変わりますが、我が家のCATSとむとくぬにの、くぬにに、とうとう老化現象が出現して来ました。関節炎といって、私たちも既に患っているかもしれない膝の痛みとか腰の痛みとかああいった加齢によるグルコサミン不足のお話です。
馬鹿げていると笑われる方もいるかもしれませんが、来週からくぬににサメの骨的な病院推奨のサプリを飲ませることにしました。
少しでも長生きして欲しいから。
見た目はまだまだ青年みたいなのに、もうかなりのおじいちゃんなんですって。
14歳だもんね。
でも、もう1匹のとむは依然としてデブです。
病気ひとつしません。
予備知識として猫ちゃんを飼われている方へ、後ろ足の肉球がぶちゅぶちゅになったら肺がんを疑ったほうがいいそうです。そうなってしまうと1週間も持たないそうなので、まめに獣医さんに行くことをお勧めします。
猫リュックは便利ですよ。
でも私はリュックを担ごうとしたところ、ぎっくり腰になりました。
本末転倒です。

最後に最近自分撮りセルフィーにハマっていますので、作品集とまではいきませんが、UPします。

まだまだ暑い日が続きますので、ご自愛ください。
p.s. お盆頃、美加子ちゃんと打ち合わせしますよ!どうぞお楽しみに。

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